【現役獣医がやさしく解説】子犬・子猫を迎えたら最初にすること。最初の1年は「家づくり」で考えよう

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子犬を迎えることになったんです。
準備するものも、病院のことも、しつけも…
何から始めたらいいのか分からなくて。

うれしい反面、不安も大きいですよね。
全部を一度にやらなくて大丈夫です。
今日は順番を一緒に整理していきましょう。

子犬・子猫を迎えた最初の1年は、
一生の健康と性格の土台ができる時期です。
ただ、調べるほど情報が多くて、
かえって迷ってしまう飼い主さんも多いです。
この記事では、
最初の1年を家づくりにたとえながら、
- 迎える前の準備と、最初の動物病院
- ワクチンと寄生虫の予防(体の土台)
- 社会化と心のケア(心の窓)
- しつけと歯みがきの始め方(毎日の暮らし)
- 体調の変化の見方(家の点検)
について、子犬と子猫の両方をまとめて、現役獣医師がやさしく解説します。
一つひとつのくわしい話は、
それぞれの記事にリンクしています。
まずは全体の地図として読んでいただけたら嬉しいです。
- 最初の1年は家づくり(土台・窓・暮らし・点検)
- 体調が安定していれば、迎えて1週間くらいで一度動物病院へ
- 子犬・子猫には心の窓が大きく開いている時期がある
- しつけは叱らずに、上手にできた時をほめる
- 歯みがきは口をさわる練習から、子どものうちに
最初の1年は「家づくり」
子犬・子猫との暮らしを、
一軒の家を建てることにたとえてみましょう。
まず必要なのは、
しっかりした土台です。
病気を防ぐワクチンや寄生虫の予防が、ここにあたります。
次に大切なのが窓。
子犬・子猫の心には、
外の世界を明るく取り込める大きな窓が開いている時期 があります。
この時期に何を見て、何を感じたかが、
その後の性格に大きく関わります。
そして、毎日の暮らしのルール。
トイレ、あまがみ、歯みがきなど、
家族みんなで同じルールを作っていきます。
最後に、定期的な点検。
小さな変化に早く気づけるように、
体重や便、食欲を見ていきます。
つまり——
どれか一つではなく、少しずつ全部を積み上げていく。
それが最初の1年なんです。
迎える前の準備と必要なもの
土地をととのえる
家を建てる前には、土地をととのえます。
子犬・子猫を迎える前も同じです。
安心できる場所を先に作る
迎えた日は、
新しいにおい、音、人に囲まれて、
子犬・子猫はとても緊張しています。
- 落ち着いて眠れる寝床(ケージやクレート)
- トイレの場所
- 前のおうちと同じフード
- 食器と、新鮮な水
この4つがそろっていれば、まずは大丈夫です。
子犬の場合は、
寝る場所とトイレの場所を分けられるサークルがあると、
トイレの練習も始めやすくなります。
フードは、迎えてしばらくは前と同じものにしましょう。
環境が変わった直後にフードまで変えると、
お腹をこわしやすくなります。
変えたい時は、慣れてから少しずつ混ぜていきます。

危ないものを片付ける
子犬・子猫は、なんでも口に入れて確かめます。
- 電気コード
- 小さなおもちゃ、ヘアゴム、ひも
- 人の薬、チョコレートなどの食べ物
- 観葉植物(特に猫ではユリの仲間に注意)
床の高さで部屋を見わたして、
口に入りそうなものを先に片付けておきましょう。

猫ちゃんの場合は、
脱走の対策も最初にしておきたいポイントです。

玄関や廊下からの飛び出しが心配なおうちには、
猫用の脱走防止ゲートもあります。
忘れやすい手続き
-
Q
- マイクロチップの登録
-
ペットショップやブリーダーから迎えた子は、
すでにマイクロチップが入っていることが多いです。その場合は、飼い主さんの名前への変更登録が必要です(迎えてから30日以内)。
-
Q
- 犬の登録と狂犬病の予防注射(犬だけ)
-
お住まいの市区町村への登録と、
年に1回の狂犬病の予防注射が法律で決められています。
手続きの細かい流れは、
環境省やお住まいの自治体のページで確認してくださいね。
迎えた直後〜最初の動物病院
迎えた初日の過ごし方
迎えた初日は、
子犬・子猫にとって知らない場所での最初の夜です。
鳴いたり、食べなかったり、隠れたりするのは
不安から出る自然な反応です。
-
Q
- 鳴く・夜泣きする
-
寝床は、人の気配が感じられる場所に置いてあげましょう。
鳴くたびに出して遊ぶと、
鳴けば出してもらえると覚えてしまうことがあります。
落ち着いて静かになった時に、やさしく声をかけてあげてください。
-
Q
- ご飯を食べない
-
緊張して食べないことは、よくあります。
前のおうちと同じフードを、静かな場所で出してあげましょう。ただ、子犬・子猫は体が小さいので、
ほとんど食べない状態が続く時や、元気がない・吐く・下痢をする時は、
早めに動物病院へ相談してください。
-
Q
- トイレをしない・うんちが出ない
-
緊張で出にくくなることもあります。
子犬は寝起きや食後に、トイレの場所へそっと連れて行ってあげましょう。おしっこが長く出ない時や、お腹が張って苦しそうな時は、動物病院へ相談してください。
-
Q
- 隠れて出てこない(子猫に多い)
-
無理に引き出さず、
箱やキャリーなど、隠れられる場所を用意してあげましょう。自分から出てくるのを待つことが、いちばんの近道です。
初日は、たくさん遊ぶより
ゆっくり休ませてあげることを大切にしてください。
最初の動物病院はいつ行く?
体調が安定していれば、迎えて1週間くらいを目安に、
一度、動物病院で健康チェック を受けましょう。
元気に見えても、
お腹の寄生虫や、耳・皮膚のトラブル、
心臓の音の異常などが見つかることがあります。
来たばかりで疲れていそうなのに、
すぐ病院に連れて行って大丈夫でしょうか?

体調が安定していれば、迎えて1週間くらいで大丈夫です。
まずは新しいおうちに慣れることを優先しましょう。
病院を怖い場所にしないためにも、
最初の受診はとても大切なんです。

持っていくもの
- 前のおうちでもらったワクチンの証明書
- これまでの駆虫(虫下し)の記録
- 当日か前日のうんち(必要あれば)
- 大好きなおやつ
おやつは、
診察台の上で食べられたら大成功です。
病院はいいことがある場所、と覚えてもらうチャンスです。
最初の受診で相談すること
- ワクチンの残りの予定
- 寄生虫の検査と予防
- フードの量と回数
- 避妊・去勢の時期(今すぐ決めなくて大丈夫です)
予防
家の土台をつくる

ワクチン
子犬・子猫は、
お母さんからもらった免疫が少しずつ切れていく時期に、
数回に分けてワクチンを打ちます。
最後の1回は、生後16週ごろ以降が目安です。
子犬のワクチンの種類やスケジュール、
副反応のことは、こちらの記事にくわしくまとめています。

猫ちゃんも考え方は同じで、
子猫のうちに数回打って免疫をしっかり作ります。
お腹の寄生虫
子犬・子猫は、
お母さんからお腹の虫(回虫など)をもらっていることがよくあります。
そのため、
生後半年ごろまでは、こまめな駆虫がすすめられています。
うんちの検査をしながら、
主治医の先生と予定を決めていきましょう。
回虫の中には、人にうつるものもあります。
うんちの片付けのあとは、手を洗う習慣を。
小さなお子さんがいるご家庭は、特に大切にしてください。
ノミ・マダニ・フィラリア
ノミやマダニは、
かゆみだけでなく、ほかの病気を運んでくることがあります。
また犬では、
蚊がうつすフィラリアの予防も大切です。
フィラリア予防の薬が体の中で何をしているのかは、こちらで解説しています。

子猫はウイルスの検査も
新しく迎えた子猫は、
猫エイズ(FIV)と猫白血病(FeLV)の検査を一度受けておくと安心です。
特に、ほかの猫がいるおうちでは、
会わせる前に確認しておきたい検査です。
子猫は結果がはっきりしないこともあるので、
時期をあけて検査し直すことがあります。
避妊・去勢
避妊・去勢手術は、
将来の病気を減らす選択肢のひとつです。
時期は、成長のようすを見ながら主治医と相談しましょう。

社会化と心のケア
心の窓が開いている時期
ここが、
体の予防と同じくらい大切なお話です。
子犬・子猫には、
初めてのものを怖がらずに受け入れやすい時期があります。
これを社会化期(しゃかいかき)と呼びます。
家づくりでいえば、
心の窓が大きく開いている時期です。
窓が開いているうちに、
いろいろな人・音・場所を、いい思い出と一緒に取り込んでいきます。

子犬:生後3か月ごろまでがいちばん大切な時期
子猫:生後2〜9週ごろと、もっと早い時期
子猫は、おうちに来た時には
窓がもう閉じかけていることが多いです。
だからこそ、迎えてすぐのやさしい練習が大切になります。
ワクチンが終わる前でもできること
ワクチンが終わるまでは、
外に出さない方がいいんですよね?

地面を歩かせるのは、まだ控えましょう。
でも、心の窓が開いているのは今だけです。
抱っこならお外の世界を見せてあげられますよ

今からできることは、4つです。
-
Q
- 抱っこ散歩
-
地面に降ろさず、
車の音、自転車、帽子の人、子どもの声などを見せてあげます。おやつをあげながらだと、さらに効果的です。
-
Q
- パピークラス(子犬の教室)
-
ほかの子犬と遊ぶ経験は、
おうちでは作れません。参加できる時期や条件は教室によって違うので、
かかりつけの病院や教室に確認してみてください。
-
Q
- 体をさわる練習
-
耳、足先、口のまわり、首輪のところ。
さわったら、ほめておやつ。将来の診察や爪切り、歯みがきが
ぐっと楽になります。
-
Q
- キャリー・クレートに慣れる
-
特に猫ちゃんは、
病院に行く時だけ出てくるキャリーを怖がりがちです。ふだんから部屋に出しておき、
中でおやつを食べられるようにしておきましょう。
キャリーは、上と横から出し入れできて洗いやすいものを選ぶと、
病院でも出し入れが楽で、ふだんから部屋に出しておきやすくなります。
大切なのは、
怖がらせないことです。
嫌がったら、すぐにやめて大丈夫です。
少し離れたところから、短い時間で。
それをくり返すことが、いちばんの近道です。
しつけの基本
毎日の暮らしのルール
しつけの土台は、
叱るのではなく、できた時にほめることです。
叱られたり、たたかれたりした経験は、
怖さや不安として残りやすく、
かえって困った行動を増やしてしまうことがあります。
ここでは、よくある3つの悩みの考え方だけ紹介します。
くわしい方法は、子犬編・子猫編でまとめる予定です。
トイレ
- 子犬:失敗しない環境を作って、成功をほめるのが基本です。
- 子猫:もともと砂の上で排泄する習性があるので、トイレの場所と清潔さを整えれば、早く覚えてくれる子が多いです。
トイレの数は猫の頭数より1つ多くが目安とされています。

失敗した場所は、においが残ると
同じ場所でくり返しやすくなります。
ペット用の消臭剤で、においまでしっかり消しておきましょう。
あまがみ
子犬・子猫のあまがみは、
遊びや好奇心から出る、自然な行動です。
- 手で遊ばない(手がおもちゃだと覚えてしまいます)
- かんでいいおもちゃを用意する
- 強くかまれたら、遊びをいったん止める
叱るより、
かんでいいものを教えてあげる方がうまくいきます。
吠え・鳴き
吠えたり鳴いたりするのには、必ず理由があります。
- かまってほしい
- 怖い、不安
- 退屈している
理由によって、対応はまったく変わります。
まずはどんな時に吠えるのかを見てみましょう。
子犬の留守番には、
中におやつを詰められる知育トイなど、
一人で楽しめる時間を作っておくのもおすすめです。
子猫の爪とぎ
猫にとって爪とぎは、
やめさせるものではなく自然な行動です。
家具でとがれる前に、
とぎたくなる場所を先に用意してあげましょう。

歯みがきの習慣
子どものうちから
犬も猫も、大人になると
多くの子が歯周病(歯ぐきの病気)を持つようになります。
歯みがきは、
口をさわられることに慣れる練習から始めます。
最初の2つの段階に、
いちばん時間をかけて大丈夫です。
研究でも、
歯みがきは週1回では足りず、毎日が理想とされています。
まずは毎日、少しの時間でもさわることを続けましょう。
乳歯の生え変わりもチェック
生後半年くらいまでに、
子どもの歯(乳歯)が抜けて大人の歯に生え変わります。
乳歯が抜けずに残っていると、
歯並びが悪くなったり、汚れがたまりやすくなったりします。
特に小型犬に多いので、
生え変わりの時期は口の中をのぞいてみてください。
人用の歯みがき粉は使わず、
犬猫用のものを選びましょう。

実際に使っている歯ブラシと歯みがきジェルは、
こちらで紹介しています。


体調の変化の見方
家の点検

子犬・子猫は体が小さいぶん、
体調の変化が早いのが特徴です。
だからこそ、
毎日の小さな点検が大切です。
- 食欲:いつもと同じ量を食べているか
- うんち:かたさ、回数、血がまじっていないか
- 元気:遊ぶ、寝るのリズムがいつも通りか
- 体重:週に1回はかって記録し、増えない・減る時は相談
特に体重は、
成長がうまく進んでいるかが一目で分かるサインです。
子犬・子猫は少しの差が大切なので、
ペット用の体重計があると毎週の記録が楽になります。

わんちゃんの体重やワクチン・予防の予定は、
私が作っている犬との暮らしのアプリ「わんダフルデイリー」でも記録できます。
体重はグラフで見られて、ワクチン・予防は次の予定の前にお知らせが届きます。
※App Store で配信中です(ダウンロード無料)。

こんな時はすぐ病院へ
- ごはんを食べない、ぐったりしている
- 何度も吐く、下痢が止まらない
- うんちに血がまじる
- 呼吸が苦しそう、ずっと咳をしている
- 何かを飲み込んだかもしれない
このような場合は様子を見ずに、まずは動物病院へ電話で相談してください。
子犬と子猫の違い
同じ子どもでも、
犬と猫では気をつけるポイントが少しずつ違います。
| 子犬 | 子猫 | |
| 社会化の大切な時期 | 生後3か月ごろまで | 生後2〜9週ごろ (迎えた時には終わりかけ) |
| トイレ | 環境作りと ほめる練習が必要 |
砂の上でする習性があり 覚えやすい子が多い |
| しつけの中心 | トイレ・あまがみ・吠え お散歩の練習 |
爪とぎの場所 手で遊ばないこと |
| 外の世界 | 抱っこ散歩・パピークラス → ワクチン後にお散歩デビュー |
基本は室内で 脱走の対策をしっかり |
| 予防 | ワクチン・お腹の虫 ノミ・マダニ・フィラリア |
ワクチン・お腹の虫・ノミ ウイルスの検査(FIV・FeLV) |
| 病院への慣らし | 診察台でおやつ | キャリーに慣らす練習 |
猫ちゃんは、
体調が悪くても隠すのが上手な動物です。
小さな変化にも気づけるよう、
食欲とトイレの様子を毎日見てあげてください。

まとめ
少しずつ、丈夫な家を建てていこう
子犬・子猫を迎えた最初の1年は、
一生の健康と性格をつくる家づくりです。
- 土台:ワクチンと寄生虫の予防、最初の健康チェック
- 窓:心の窓が開いているうちに、やさしく世界を見せる
- 暮らし:叱らずにほめる。歯みがきは口をさわる練習から
- 点検:食欲・うんち・元気・体重を毎日見る
全部を完璧にやらなくて大丈夫です。
今日できることを、一つずつ。
分からないことや不安なことは、
一人で抱え込まず、
どんな小さなことでも主治医の先生に相談してみてくださいね。
早く気づけば、守れる時間が増えます。
一緒に、丈夫であたたかい家を建てていきましょう。
よくある質問
-
Q
- 迎えた日は、たくさん遊んであげた方がいいですか?
-
いいえ、最初の数日はゆっくり休ませてあげてください。
新しい環境で、体も心もとても疲れています。
寝ている時は起こさず、静かに見守るくらいがちょうど良いです。
-
Q
- 最初の動物病院は、いつ行けばいいですか?
-
体調が安定していれば、迎えて1週間くらいが目安です。
ワクチンの証明書と、うんちを少し持っていきましょう。
元気がない、下痢が続くなどの時は、すぐに受診してください。
-
Q
- ワクチンが終わるまで、外には一切出さない方がいいですか?
-
地面を歩かせるのは控えて、抱っこでお外を見せてあげましょう。
心の窓が開いている時期は限られています。
何を見せていいか迷ったら、主治医の先生に相談してください。
-
Q
- あまがみは叱ってやめさせた方がいいですか?
-
叱るより、かんでいいものを教える方がうまくいきます。
手で遊ばない、おもちゃを渡す、強くかまれたら遊びを止める。
この3つを家族みんなでそろえましょう。
-
Q
- 子猫にもしつけは必要ですか?
-
はい、必要です。
ただ、犬とはポイントが違います。
爪とぎの場所、トイレの環境、手で遊ばないこと、キャリーに慣れること。
叱らずに、いい場所を用意してあげるのが基本です。
-
Q
- 歯みがきは何歳から始めればいいですか?
-
おうちに来た日から、口をさわる練習を始めて大丈夫です。
いきなり歯ブラシを使う必要はありません。
口のまわりをさわってほめる、から始めましょう。
-
Q
- 先住の猫がいます。子猫はすぐに会わせていいですか?
-
ウイルスの検査と健康チェックが済むまでは、部屋を分けておくと安心です。
においから少しずつ慣らしていくと、
どちらの猫にとってもストレスが少なくなります。
-
Q
- 子犬・子猫は生後何ヶ月から迎えられますか?
-
生後56日(8週)を過ぎてからです。
お店やブリーダーが、生後56日を過ぎていない子犬・子猫を販売したり引き渡したりすることは、法律で禁止されています(2021年6月から)。
お母さんやきょうだいと過ごす時間が、性格づくりに大切だからです。
-
Q
- 子犬・子猫のご飯は1日何回あげればいいですか?
-
1日の量を、数回に分けてあげます。
体が小さく、一度にたくさん食べられないためです。
回数と量は、フードの袋の目安と体重の増え方を見ながら、主治医の先生と決めていきましょう。
-
Q
- お風呂(シャンプー)はいつからできますか?
-
迎えてすぐは控えて、環境に慣れて体調が落ち着いてからにしましょう。
ワクチンを打った直後も避けます。
汚れた所は、ぬらしたタオルでふくだけで十分です。始める時期は主治医の先生に相談してください。
-
Q
- 子犬のお散歩はいつから行けますか?
-
ワクチンがすべて終わってからが基本です。
それまでは、地面に降ろさない抱っこ散歩で外の世界に慣らしていきましょう。
ワクチンの時期は、混合ワクチンの記事でくわしく解説しています。
-
Q
- 子犬・子猫が寝てばかりで心配です
-
子犬・子猫は、1日の多くを寝て過ごすのがふつうです。
起きている時に元気に遊び、ご飯もうんちもいつも通りなら、心配いりません。
ぐったりして起きない、食べない時は、すぐに動物病院へ相談してください。
-
Q
- 子猫をケージから出すタイミングは?
-
部屋の音やにおいに慣れて、ご飯とトイレがちゃんとできるようになってからです。
最初は短い時間だけ、目の届くところで出してあげましょう。
先住猫がいる場合は、においから少しずつ慣らしていきます。
-
Q
- 子犬と子猫を一緒に迎えても大丈夫ですか?
-
一緒に暮らすことはできます。
子どものうちから一緒だと、仲良くなりやすい面もあります。
ただ、予防の内容や必要なしつけはそれぞれ違うので、
両方の予定を主治医の先生と確認しておきましょう。
参考文献
AVSAB. Position Statement on Puppy Socialization. 2008
https://avsab.org/resources/position-statements/
AVSAB. Position Statement on Humane Dog Training. 2021
Quimby J, et al. 2021 AAHA/AAFP Feline Life Stage Guidelines. J Feline Med Surg. 2021
https://catvets.com/resource/aaha-aafp-feline-life-stage-guidelines/
Squires RA, et al. 2024 guidelines for the vaccination of dogs and cats (WSAVA). J Small Anim Pract. 2024
ESCCAP. Worm Control in Dogs and Cats (Guideline 01)
Little S, et al. 2020 AAFP Feline Retrovirus Testing and Management Guidelines. J Feline Med Surg. 2020
https://catvets.com/resource/feline-retrovirus-management-guidelines/
Ellis SLH, et al. AAFP and ISFM Feline Environmental Needs Guidelines. J Feline Med Surg. 2013
Harvey C, et al. Effect of frequency of brushing teeth on plaque and calculus accumulation, and gingivitis in dogs. J Vet Dent. 2015
Niemiec B, et al. WSAVA Global Dental Guidelines. J Small Anim Pract. 2020
環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録」/厚生労働省「狂犬病予防法」
環境省「生後56日(8週)を経過しない犬猫の販売等の制限(8週齢規制)」2021年6月施行
今できる最高の選択を。
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ただ、体調や治療の判断はその子ごとに違います。
実際の方針については、
必ず主治医の先生の意見を大切にしてくださいね。
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