【現役獣医が実際に使った】クラプロックス歯ブラシ?3種類を本音レビュー
歯磨きをしていて
「このブラシ、ちょっと当たり強くないかな」
と思ったことはありませんか?
嫌がるほどではない。
でも、少し気になる。
その違和感があるなら
一度道具を見直すのはありです。
今回はクラプロックスを3種類使いました。
- CS5460
- CS12460
- CSスマート
人用です。
毛先がラウンド加工されていることは知っていたので
実際どうなのか確かめたくなりました。
犬にも使い、
自分でも使いました。
いつも通り、
良いところも、微妙なところも書きます。
- 歯ブラシを少し嫌がる
- 歯ぐきが赤いと言われたことがある
- 奥歯が磨きにくい
- 今のブラシに少し違和感がある
「困っているわけではないけど、少し気になる」
その段階の方に読んでほしい内容です。
クラプロックスの共通特徴
最大の特徴は
毛先がラウンド加工されていること。
丸く処理されているため
- チクチクしない
- 歯ぐきに刺さる感じがない
- 圧が分散する
これは自分で使うとすぐ分かります。
一般的なやわらかい歯ブラシと違い、
当たった瞬間がなめらか。
歯磨きを嫌がる子の中には、
ブラシの当たりそのものが原因のことがあります。
もし今、ほんの少しでも嫌がる様子があるなら、
その違和感は放置しない方がいいです。
歯周病は急に悪化しません。
静かに進みます。
だからこそ
「まだ大丈夫」の段階で整える意味があります。
サイズ感について
正直に言うと、
クラプロックスは
ライオンの歯ブラシより少し大きいです。
特に
- CS5460
- CS12460
はヘッドにボリュームがあります。
そのため
小型犬で口が小さい子は
少し存在感を強く感じる可能性があります。
一方で
スマートは比較的コンパクト。
それでもライオンよりは
大きい印象です。
つまり
操作性重視ならライオン
当たりの優しさ重視ならクラプロックス
というイメージです。

(左からCS12460、CS5460、スマート)
スマートが一番使いやすい理由
まず結論。
犬に使うなら
スマートが一番扱いやすい。
- ヘッドが小さい
- 奥歯に届きやすい
- 角度調整がしやすい
特に小型犬ではヘッドサイズが大切です。
CS5460やCS12460はややボリュームがあります。
歯磨きに慣れていない子だと
存在感を強く感じることがあります。
スマートはその点が軽い。
導入として選びやすいモデルです。

(左から3番目のピンクの歯ブラシです。)
CS5460は慣れている子向き
5,460本の高密度毛。
面で当たります。
優しいですが、
毛量が多いためやや存在感があります。
そのため
- 歯磨きに慣れている
- 効率よく磨きたい
このタイプに向いています。
一度に当たる面積が広いため、
ストローク回数を減らせます。
磨く時間が短くなれば、
嫌がりにくくなる。
継続しやすさにつながります。
CS12460は用途限定
12,460本。
かなり高密度。
とてもやわらかい。
ただしボリュームがあります。
導入向きではありません。
- 歯肉炎が強い
- 出血しやすい
- 刺激をできるだけ減らしたい
このケースに限定して選ぶ印象です。
羽でなでるような感覚です。
自分で使った感想
3種類すべてに共通するのは
刺さらないこと。
歯ぐきに当たった瞬間の
あのザラつきがありません。
CS5460は気持ちよく磨ける。
CS12460はかなり優しい。
スマートは小回りが効く。
犬に使うなら
- スマート
- CS5460
- CS12460
という印象です。
デメリット
- 噛む子は破損しやすい
- 価格は安くはない
- 人用設計
今のブラシで問題なく磨けているなら
無理に変える必要はありません。
- 少し嫌がる
- 奥歯が触りにくい
- 出血が気になる
このどれかがあるなら、
それはまだ大きな問題になっていないだけです。
違和感の段階で整える方が、
結果的に負担は少ないです。
まとめ
クラプロックスは
- 歯ぐきへの刺激を減らしたい
- 磨き時間を短くしたい
- 歯磨きを嫌いにしたくない
そう思っている方には検討する価値があります。
まずはスマートから。
慣れている子なら5460。
炎症が強いなら12460。
歯磨きは
今日困らなくても、
1年後に差が出ます。
続けやすい環境を整えることが
いちばんの予防です。
実際に使用しているモデルの
在庫・価格は
各取扱ショップで確認できます。
今できる最高の選択を。
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※この記事が、飼い主さんと動物たちの
安心につながればうれしいです。
ただ、体調や治療の判断はその子ごとに違います。
実際の方針については、
必ず主治医の先生の意見を大切にしてくださいね。
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